RFID A GoGo!: イラク撤退と輸入コンテナ全数検査
筆者はe-Sealやスマートコンテナの導入は営利ベースでは進まず(RFID コンテナプレートは利用が広がるかもしれないが)、導入の可能性があるとすればアメリカ政府による義務付けだろうと考えている。その視点から最近気になるニュースがある。民主党主導の議会が、アメリカに輸入されるコンテナの全数検査を義務付ける法案の導入を検討している、というものだ(RFID Journal: Brains, Dollars and Technology Equals Security)。
このニュース、インパクトが大きい割には現状の良いソースが見つからない。該当法案、Security and Accountability for Every (SAFE) Ports Act(pdf)が議会を通過し、ブッシュ大統領が署名して正規の法案になったのは選挙前の2006年10月13日で、その中にはすべての貨物コンテナの検査とすべてのハイリスク貨物コンテナのスキャンの実現可能性を検証するためのパイロットに予算を付ける措置が含まれている(Logistics TODAY: A Security Law Shippers Can Live With)。 AMR Researchの記事によると、民主党議会はこの取り組みを拡張し、2009年までに海外の大規模港湾から積み出される貨物の100パーセントが船積み前にスクリーニングされていることを確認し、さらに5年で対象をより小規模の港湾まで広げること、および技術が利用可能になり次第e-Sealの利用を義務付けること、を含めようとしている(Transportation 2007: Issues Facing the 110th Congress)、ということで、RFID Journalとはややニュアンスが違う。
http://rfid-a-gogo.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_4e10.html
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