2007年5月10日木曜日

ITpro: 第1回 周辺市町村との合併を契機に全蔵書にICタグ 自動貸し出し機などでサービスや業務効率向上

 浜松市立図書館は、全蔵書(200万冊)に無線ICタグを張り付け、2006年10月1日から貸し出し管理などに利用している。現在の浜松市は、2005年7月に旧浜松市や旧浜北市をはじめとした12市町村が合併して誕生した。合併に伴い、それまで市町村ごとに独立していた図書館システムを統合し、サービス向上を目指してICタグを導入した。

 「新浜松市」の誕生に伴い、図書館のシステム統合が課題に上った。合併前には、3市6町にバーコードを使ったシステムが導入されており、旧9システムの中で8システムにコード体系の重複があった。この重複を避けるためにはバーコードを張り替えるか、ICタグなどの新しい仕組みを導入する必要があった。