2007年4月2日月曜日

Auto-ID Lab. Japan: リーダ不要の新しい自動認識技術を開発

なにですか?コレ。ああ、4月1日ですか。



2007年4月1日,慶應義塾犬学アウトIDラボ・ジャパンでは,従来のRFタグのように専用のリーダ(読み取り機)を必要とせず,人間自身が読み取りを行える新しい自動認識用デバイス,「RFお札」を発表いたしました。

RFお札は,通信プロトコルに念力を利用します。念力の伝送メディアは念波ですが,RFお札はこの念波を送受信するアンテナと,念力を解析して応答するチップ,さらに性能向上のための小さな神札から構成されます。
卍型のアンテナと「荷札大明神」の神札がラミネートされている。

多くの科学技術や宗教観を横断して考案されたRFお札は,従来のRFタグのように専用のリーダを使用しなくても,人間自身の力,すなわち念力で読み取りが可能です。このため,携帯電話やPDAなどの機器の利用が前提であることが多い従来のユビキタスコンピューティングに,完全なハンズフリーとメンテナンスフリーをもたらします。

そのほかのメリット,今後の課題,システム例などの詳細は本研究担当の佐藤のWebページをご覧ください。

(The "卍" mark, Manji is the Buddhist symbol that means a good omen, and the well-known sign of a temple in Japanese maps. It is NOT intended as the Nazi symbol.)

http://www.autoidlab.jp/about/news/2007/rfofuda

CNET: 日本総研など、ICタグ活用した住宅現場向け廃棄物削減システムを試験運用

 日本総合研究所は3月30日、2006年5月から積水ハウスと共同で進めているICタグを活用した「次世代型ゼロエミッションシステム」の試験運用を2007年1月から開始したことを発表した。

 同システムは、国土交通省の2006年度「住宅・建築関連先導技術開発助成事業」の「住宅等に係る省資源、廃棄物削減に資する技術開発」に応募・採択され、構築が進められているプロジェクト。

 各施工現場から排出される建設副産物の重量をICタグ、およびIT技術を効果的に用いることにより、1棟ごとに実測把握するとともに、分別状態の良否を含む排出の状況を正確に把握する。さらに、これらの実測データを集計、分析、検討することにより、現場の状況を関係者にフィードバックし、生産工程、施工工程の改善につなげることを可能にする。

http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20346210,00.htm

RFIDinfo.jp: 航空業界におけるRFIDの利用状況:2006-2016

航空業界におけるRFID(無線ICタグ)は、犯罪対策、危険回避、効率性向上、エラー防止とデータ収集、煩雑業務の削減などに貢献する極めて有力な実現技術です。

RFIDの開発/アプリケーションなどについての調査を専門とする英国の調査会社 ID TechEx, LTD (本社: ケンブリッジ)では、航空業界におけるRFIDの利用状況を分析し、2006-2016年間の将来予測を提供した調査報告書 "RFID in Airports and Airlines 2006-2016" を発行いたしました。

当報告書では、航空業界におけるRFIDの利用動向、市場規模、資本回収などを調査・分析するほか、世界各国の52のケーススタディと将来予測も盛り込み、概略下記の構成でお届けいたします。

http://www.rfidinfo.jp/products/ix35234-rfid.html

RFIDinfo.jp: 郵便・国際宅配便サービスにおける RFID の活用:2006 ~ 2016 年

現在、タグを含む RFID 技術は郵便部門でも幅広く活用されており、荷物の受け取り、分類、配送までのプロセスの自動化を実現するシステムも採用されています。

英国の調査会社 ID Tech Ex, LTD.(本社:英国ケンブリッジ)では、世界の郵便・国際宅配便サービスにおける RFID の活用に関する調査分析を行い、予測と共にまとめた報告書 "RFID for Postal and Courier Services 2006-2016" を発行いたしました。

当報告書では、郵便・国際宅配便サービスの発展、大量郵便物のタグ付け、アイテムレベル、郵便ボックス、輸送機関や配達車両における RFID の利用に関する詳細なケーススタディや今後の予測、参入企業について、図表と併せて概略下記の構成で取り上げています。

http://www.rfidinfo.jp/products/ix34260-rfid-postal-courier.html

wisdom: 小池良次レポート Vol.3 空港におけるRFID

 400カ所以上の空港を持つ米国では、航空手荷物の取り扱い数が年間10億個を超える。破損や誤配、遅配などのトラブルは、昨年1年間で3000 万個におよび、手荷物の物流改善は米国にとって重要な課題となっている。そうした中、航空業界団体のIATAがいよいよRFIDによる手荷物管理の普及に乗り出してた。
RFID本格導入が始まる米空港手荷物管理

 IATA (International Air Transport Association)はこれまで、電子チケット(E-ticketing)や搭乗手続きのバーコード処理化などの規格を定め、空港業務の合理化と航空会社のコスト削減を図ってきた。RFIDによる手荷物業務の効率化は、同団体が推進している合理化プロジェクトの中でも重要な位置を占めている。IATA は、各航空会社や利用者へのアンケート調査を進める一方、ラスベガスなど5つの空港で実験プロジェクトを進めながら、規格化を進めてきた。こうした準備作業を終え、2007年6月から順次RFID規格を普及させようとしている。

http://www.blwisdom.com/rfid/12/

LNEWS: 日本総合研究所、積水ハウス/RFIDで住宅新築現場の「次世代型ゼロエミッションシステム」試験運用

(株)日本総合研究所と積水ハウス(株)と共同で、国土交通省の助成事業による「住宅等に係る省資源、廃棄物削減に資する技術開発」について、 2006年5月からICタグを活用した「次世代型ゼロエミッションシステム」の構築を進め、2007年1月より試験運用を開始し、現在、順調に稼動している。

日本総研は「次世代型廃棄物マネジメントシステム」を構築しており、積水ハウスは、新築施工現場から発生する廃棄物のゼロエミッションを平成17年 7月に達成し、建設副産物のトレーサビリティの強化、新築施工現場における建設副産物発生量の抑制などの効果をあげ、システムの改善についても取組んでいた。

次世代型ゼロエミッションシステムの概要は、各施工現場より排出される建設副産物の重量をICタグ及びIT技術を効果的に用いることで、1棟ごとに実測把握するとともに、分別状態の良否を含む排出の状況を正確に把握することを目的としている。

http://www.lnews.jp/2007/04/22792.html

@IT: 非接触IC技術のトレンドは“マルチ”展開

岡田 大助
@IT編集部
2007年3月27日

非接触IC技術を活用したサービスが一般化してきた。ICカード関連の総合展示会「IC CARD WORLD」で見かけた最新ソリューションをレポートする(編集部)

 ICカードとICタグの総合展示会「IC CARD WORLD 2007」が、3月6日から9日にかけて開催された。昨年同様、今年も会場の半分をFeliCa関連の展示を行う「FeliCa World 2007」として、にぎやかに最新サービスが展示されていた。

 2006年の展示に比べると、全体的にすでにサービスを開始している、あるいは近いうちに開始が予定されている実用的なものが多くなっていた。背景には、生活の中で非接触ICカード技術を用いたサービスが一般化していることが考えられるだろう。

IT Media: 専用PDAで展示物のナビゲート──韓国の国立中央博物館

韓国の国立中央博物館では、2005年10月から館内を4カ国語で案内するシステムを導入している。「モバイル博物館」と呼ばれる同博物館を取材した。

 2005年10月、ソウル市の中部に位置する龍山区に、国立中央博物館が新しくオープンした。これはもともとソウル市北部の鐘路区から移転したものだ。移転とともに同博物館では、館内を4カ国語で案内する最新のモバイル案内システムを導入。国立中央博物館は一躍「IT博物館」「モバイル博物館」と呼ばれることとなった。
PDAタイプとMP3プレーヤータイプの案内機を導入
Photo 3階建ての国立中央博物館は館内も広い

 オープンからまだ半年程度しか経っていない国立中央博物館。訪問した日は平日だったが、見学の学生や外国人観光客を中心に多くの人でにぎわっていた。そんな中で多く見受けられるのが、首からPDAをぶら提げイヤフォンを耳にして展示物を見物している訪問者の姿だ。

ITpro: アスタラビスタ、サービス実現にはICタグが不可欠だった

自動レンタル機の導入に当たってアスタラビスタは、“先進国”である米国でサービスを提供する複数の企業のビジネスモデルやシステムの状況を視察した。そのうちの1社がICタグシステムを使っており、そのハードウエアやシステムを流用する形で国内に導入することにした。

アスタラビスタが今回のICタグシステムを導入したのは、レンタル状況を管理・分析することでDVDの流動性を高め、収益につなげるためである。「DVDの管理に加えてレンタル状況を分析することがポイント。どの作品(タイトル)がどんな場所で、どういったユーザーに借りられているのかを、ICタグの情報から分析する。その次のステップとして分析結果を基に、たとえば朝晩に商品が動く都心の駅と、昼間に動く郊外のショッピングセンターなどの間で、レンタル用DVDを移動する。こうして貸し出し効率を高めて収益を確保する」(副社長の白石卓志氏)というわけだ。

分析の基礎となる情報は、一般的にはバーコードなどを使えば収集できる。しかし、「無人の自動レンタル機では、空ケースだけで返却を受け付ける事故を防ぐために、ディスク自体の返却を確認する仕組みが必要だった。DVDにバーコードを張り付けることも検討したが、読み取り精度に不安があったうえ、2 枚組のタイトルなどでケース内の2枚のDVDのバーコード情報を読み取るのは困難である。ケースの外からディスクごとの情報を読み取れる仕組みは、ICタグしかなかった」(白石氏)と言う。

とはいえ、現状は10台の自動レンタル機が稼働したばかりで、まだインフラとしては開発途上との位置付けだ。現在利用しているICタグの単価は、1 米ドル。1台の自動レンタル機には330枚のDVDをストックできる。現状の10台程度ならばさほど問題にはならないが、将来の数千台への拡張を想定すると、100万枚規模のDVDにICタグを張り付けることになり、ICタグのコスト負担が重くのしかかる。また現在のシステムでは、ICタグリーダーは自動レンタル機のスロット部分にしかない。そのためレンタル機のスロットを通さない限り、ICタグの情報が読み取れない。