2007年3月22日木曜日

@IT: 国際平和活動における補給業務とRFID利用

自衛隊の補給業務におけるRFID活用の背景と目的

 自衛隊では、従来にも増して国際平和協力活動など、海外における多様な任務に有効に対処することが求められている。そのため、任務の特性に応じて、部隊に対し、迅速かつ効率的な補給を実施するシステムの早急な確立が必要となる。

 このシステムは、国際平和協力活動などの補給の特性から、

* 極めて短期間のうちに物資の輸送計画を策定できること
* 輸送の管理ができること
* 荒廃した宿営施設などに集積した物資の管理を、友好国との融通やセキュリティ管理を含め、わずかな人数で効率的に実施できること
* 事態の変化に柔軟に対応でき、かつ本国からも管理状況を把握できること

といった高度な機能を兼ね備えたものでなければならない。

 このような高度な補給システムの確立に向けて、RFIDタグの利活用の可能性を検証したのが「自衛隊の国際平和協力活動における補給業務での電子タグ利活用検討のための実証実験」の目的であった。

http://www.atmarkit.co.jp/frfid/special/jsdf01/jsdf01.html

ITpro: 第1回 DVD自動レンタル機の貸し出し・返却を管理,CRMや在庫の適正配置にICタグの情報を活用

 自動貸し出し・返却機を使ったDVDのレンタル事業を手がけるアスタラビスタは、無線ICタグを利用したレンタルDVDの商品管理・分析システムを、2006年8月25日に本格稼働させた。ICタグの情報で無人の自動レンタル機による貸し出し・返却の個品管理を行うほか、誰がどこで何を借りたかといった顧客情報管理(CRM)や、複数のレンタル機の間の効率的な在庫配置などに活用する。ICタグに対応した自動レンタル機の「アスタラビスタ」は、東京メトロ駅構内の10カ所に配置しており、1年後にはコンビニエンスストアや飲食チェーン、大規模マンションなどに3000台の設置を目指す。

 アスタラビスタは、自動レンタル機によるDVDのレンタル事業を展開するために、2006年1月に発足したベンチャ企業である。欧米では普及しているDVDの自動レンタルビジネスが、国内では事業展開されていないことに目を付けた。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070313/264809/

ITpro: 日立が出荷する5円響タグ、単価は明言せず

 日立製作所は、経済産業省から委託されて進めていた「響プロジェクト」で開発したUHF帯対応無線ICタグ(製品名はμ-Chip Hibiki)を2006年11月に出荷した。まず、響プロジェクトにおける最終試作品と同じプロトコルを実装する。国際標準「ISO 18000-6タイプC」(Gen 2)のプロトコルに一部制限を設けた形になる。ISO 18000-6タイプCに完全準拠する製品も開発を進めており、2007年8月ごろに出荷する。ICタグの具体的な単価については、明言していない。

 響タグの最大の特徴は、インレットの状態で5円という価格の安さにある。しかし日立は、インレットの単価は明言していない。インレットの単価は、量産規模によって変わる。響プロジェクトの条件は、「月産1億個のときの販売価格が5円」というものだった。日本でのUHF帯ICタグシステムの本格導入がこれからという状況を考えれば、そのレベルの量産規模に達するにはまだ時間がかかる。それでも例えば、10万個や100万個といったまとまった発注をした際の価格は、経産省による響プロジェクトの成果として示すべきではなかったか。それに対して、「1億個の発注があれば、もちろん5円で提供できる」(日立トレーサビリティ・RFID事業部副事業部長の中島洋氏)というにとどまった。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070313/264785/

2007年3月19日月曜日

wisdom: 小池良次レポート Vol.1 市場動向と課題「ウォルマート呪縛からの脱皮を狙う、米RFID業界」

 世界最大の小売りチェーン『ウォルマート』がRFID(無線タグ)の導入を宣言してから約3年。タグの低価格化や読み取り率の向上などを進めながら、米国ではRFIDの導入が広がっている。そうした中、読み取り距離が飛躍的に伸びるUHF帯対応ICタグの第2世代規格「UHF Generation 2」(Gen2)の登場で、RFID業界には新たな期待が広がっている。はたしてRFIDは技術的課題を克服し、本格普及へと進むのだろうか。最近ボストンで開催されたRFIDの国際会議での取材を元に、夢の技術『RFID』と格闘する米国の現状を数回にわたって追ってみたい。第1回は、米国RFIDの全体傾向を分析してみよう。

http://www.blwisdom.com/rfid/10/

MYCOM: SAP、最新RFIDソリューションを発表、All-in-OneなどSMB向けラインも強化

業務アプリケーション大手の独SAPは15日(現地時間)、地元ドイツのハノーバーで開催されている「CeBIT 2007」にて、RFIDデータとERPの連携を可能にする最新ソリューションを発表した。また、中規模企業向けの「All-in-One」では最新のソリューションを、小規模企業向けの「Business One」ではアップグレード提供モデルを発表、SMBへのフォーカスも強調した。

http://journal.mycom.co.jp/news/2007/03/16/381.html

組み込みネット: JASA,組み込み試験制度(ETEC)の導入に関するセミナを開催




トップ > ニュース > 2007.3 > 2007.3.8_01

JASA,組み込み試験制度(ETEC)の導入に関するセミナを開催


 組込みシステム技術協会(JASA)は,2007年2月20日に,組み込み技術の人材育成や人材不足をテーマに,「組込み技術者試験制度(ETEC)導入の手引き ~JASA組込みソフトウェア技術者試験の活用~」と題したセミナを開催した.

 本セミナでは,情報処理推進機構(IPA)ソフトウェアエンジニアリングセンター(SEC)の渡辺登氏による「ETSSの現状」,JASA ETEC運営事務局の近森満氏による「JASA組込みソフトウェア技術者試験とETEC」,JASA 研究員の田辺皓正氏による「クラス2試験模擬問題と解説」,JASA 研修委員会の大橋憲司氏による「教育カリキュラムと試験の活用について」の4講演が行われた.

 渡辺登氏は,経済産業省の調査結果を示しながら,組み込みソフトウェア開発の課題として「人材不足」,「スキル不足」が挙げられることを述べた.これについて,国では文部科学省や産業構造審議会などが,業界団体では日本経済団体連合会(日本経団連)や電子情報技術産業協会(JEITA)などが対策に取り組み始めているという.また,スキル基準とキャリア基準を区別し,何が知識で何がスキルかということを意識しながらエンジニアを育成してほしいと述べた.さらに,ETSSの導入のメリットは,エンジニア個人のスキルの可視化や目標管理の議論のたたき台であるとした.

http://www.kumikomi.net/article/news/2007/03/08_01.html

NIKKEI IT: ICタグ付きタオルをチケット代わりに・日立情報、ORANGE RANGEのツアー向け

 日立情報システムズは15日、人気ロックバンド「ORANGERANGE」が2月26日~3月14日に開催したファンクラブ会員限定全国ツアーにICタグを利用した同社のチケットシステムが採用されたと発表した。紙のチケットの代わりにICタグを縫い付けたタオルマフラーを郵送し、入場受付時のチェックに使ったという。

 日立製作所が開発した極小の無線ICチップ「ミューチップ」を使ったICタグをツアー用特製タオルマフラーに縫い付けて、入場用チケットの代わりにした。チケットの偽造防止のほか、入場受付時にICタグのIDを基に本人確認を行うことで不正転売の防止にも効果を上げたという。

 ORANGE RANGEのファンクラブツアー「AID JAM007」はスパイスミュージック(東京・目黒)とぴあが主催、全国6会場を回った。日立情報システムズはミューチップを使ったICタグシステムの用途開発をさらに進める。

http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=MMITaa002015032007

沖縄タイムス: 泡盛情報ICタグで提供

 泡盛販売専門店「古酒家」(クースヤ)を運営するマコト・オリジナル・グッズ(那覇市、竹田誠社長)が導入している極小のICチップにアンテナを付けて情報を送受信できるICタグを使った泡盛の商品紹介システムが好評だ。来店者が泡盛ボトルに取り付けたタグをモニターにかざすと、製造した酒造所の紹介や泡盛の特徴などが閲覧できるシステム。ICタグは、商品管理や農産物の流通管理などに応用しようと経済産業省などによる実証実験が行われているが、店舗での実稼働は国内でも数例目という。

 同社は東芝テック(東京)からシステムを昨年10月に導入。同社の泡盛マイスター3人がそれぞれの酒造所の歴史や杜氏名のほか、泡盛の特徴についてのコメント、味わいや香りなどの特徴をグラフ化するなどデータベース作成を進めてきた。

 同社は国際通りを中心に「古酒家」4店舗を展開。約1000種類の泡盛を取り扱っている。現在は約100種類にICタグを取り付けており、5月中には720ミリリットルボトルの400―500種類に取り付ける予定。

http://www.okinawatimes.co.jp/eco/20070317_1.html

RFID A GoGo!: Gen2 Reader Chip (system-on-chip) 各社の開発状況

3月7日にインテルからGen2リーダーチップR1000の発表があった。今後のGen2の普及の鍵を握る話なのだが、残念ながら僕にはチップの細かい特徴を追っていくだけの知識は無い。
インテルと前後してワンチップ製品の開発を公表していた会社がいくつかあり、それらのうち現時点で具体的なプレスリリースが出ているものを備忘録としてまとめてみた。これら4社の中でIntelの製品が特徴的なのは、他社の製品がハンドヘルド以下の製品に特化しているのに対し、固定型リーダーでも利用できる十分な出力を持っている、ということらしい。

http://rfid-a-gogo.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/gen2_reader_chi_543d.html

JAISA: 「第9回自動認識システム大賞」 募集開始!

 (社)日本自動認識システム協会では、この度「第8回自動認識システム大賞」の募集を開始いたしました。
 この制度は、先進的かつその効果が極めて顕著な優れた自動認識関連のシステムや技術を表彰するものです。

http://www.jaisa.or.jp/topics/taishou_info.html

RFID info.jp: West Jefferson Medical CenterがWi-FiベースのRFIDシステムを導入

ニューオーリンズ市の病院が、1,000点近い医療機器の所在確認および保守を支援するシステムを導入する。

再建中のニューオーリンズ市において、市内のある病院が、RFIDベースのリアルタイム位置情報システム(RTLS)を導入する。同システムにより、輸液ポンプ、車椅子、病床など、1,000点近い医療機器の追跡、所在確認および保守を支援する狙いだ。

West Jefferson Medical Centerは、ニューオーリンズ市ジェファーソン郡西岸のMarrero地区にあり、RFIDソリューション企業PanGoとともに、同社製のミドルウェアPanOS Platform、資産追跡ソフトウェアPanGo Locatorおよび最新型の2.4GHzアクティブRFIDタグの導入を進めている。先月末、PanGoは新しいタグを発表した。従来モデル同様、新型タグは、802.11bおよび802.11g Wi-Fi規格に準拠している(「Cisco, AeroScout Team Up on RTLS; PanGo Unveils Next-Gen Tag」の記事参照)。

PanOS Platformミドルウェアは、RFIDタグおよび病院のWi-Fiネットワークのアクセスポイントが集めた位置データを集約し、その情報を資産追跡ソフトウェアPanGo Locatorに伝える。同病院はこの情報にアクセスして、リアルタイムで資産を視認し、タグが付いた資産の位置および状態について、リアルタイムに警告を発するとともに、リアルタイムに分析を行うことができる。

http://www.rfidinfo.jp/press/352.shtml

ITpro: 日経BP技術賞,大賞に「プログラミング言語Ruby」,情報通信部門賞に響ICタグ

響タグ(ICタグ)は,ICチップとアンテナを組み合わせて作る,ICタグの中核部品(インレット)。安く大量に」製造することを目的にした経済産業省の研究開発委託事業「響プロジェクト(通称)」で開発された。「UHF(極超短波)帯を用い,数メートル離れたところにあるICタグのデータを読み取ることができる。月産1億個製造するなどの条件付きながら,インレット当たり約5円という価格を実現した」(審査委員会の講評より)。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070316/265434/?ST=rfid

IT Media: Pretec、USBメモリ搭載の小型RFIDを発表

Pretecが発表した「i-Disk Diamond」は、通常のUSBフラッシュの4分の1のサイズで、RFID機能も搭載。第2四半期までには量産開始予定。
2007年03月17日 06時48分 更新

 米Pretecは3月15日、ドイツのハノーバーで開催のCeBIT 2007で、同社のUSBフラッシュ「i-Disk Diamond」シリーズの新製品「i-Disk RFID」の展示を行った。

 i-Disk RFIDは、「世界最小のUSBフラッシュと、RFID技術を組み合わせたもの」。45.7ミリx12.2ミリ、薄さ2.2ミリと「典型的なUSBフラッシュの4分の1のサイズ」。丈夫で、防水加工も施されているという。容量は、128Mバイトから1Gバイトまで。病院や空港、倉庫、POSシステムなど、ストレージとID管理が同時に必要となる、さまざまな市場やアプリケーションに応用可能としている。

 i-Disk RFIDは、一部顧客に対しサンプル出荷中。2007年第2四半期までには量産開始予定。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0703/17/news006.html

ITpro: RFIDの個人情報保護指針,EUが策定へ

 欧州連合(EU)の独占禁止法当局である欧州委員会(EC)はベルギー時間の3月15日,無線ICタグ(RFID)利用規制などに関する検討の計画を発表した。「(RFIDに対して)一般市民が抱くプライバシー面の懸念を解消し,消費者から信頼を獲得する」としている。

 まずRFID関係者で構成する検討グループ「RFID Stakeholder Group」を組織し,ECがRFID政策を決定する際に同グループの助言を参考にする。2007年半ばには,欧州の電気通信事業に関する規制「EU Telecom Rules」の見直しの一貫として,RFIDを考慮するよう「e-Privacy Directive」(電子プライバシー指令)の修正案を提出。同年末までには,データ/プライバシー保護を目的としたRFID向け指針を提案する。

 なおECによると,2006年に全世界で10億個以上のRFIDが販売され,2016年には販売数が500倍以上に増える見通しという。欧州の RFID市場は,2006年が5億ユーロ(約6億6400万ドル)規模で,2016年が70億ユーロ(約93億200万ドル)規模とみている。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070316/265440/

IT Media: 日本ベリサイン、CTC、日本オラクル、日本パレットレンタルにRFIDを利用した管理システムを納入

 日本ベリサイン、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)、日本オラクルは3月15日、日本パレットレンタル(JPR)が運営するWeb物流機器管理システム「epal」に、UHF帯RFIDタグおよびリーダを利用して物流容器管理を行うためのシステムを導入し、稼働を開始したことを発表した。

 JPRは、2006年8月より、グリーン物流パートナーシップ推進事業のモデル事業として、日本ベリサインの協力の下、RFIDを活用した物流の効率化事業に取り組みんでいる。これは、荷物の運搬や保管の際に使用するプラスチック製パレット約200万枚にRFIDタグを取りつけることで、パレットが出荷されて各物流拠点を通過し、最終的に納品されて空パレットとなって回収されるまでの、各ポイントにおける位置や通過時刻を記録し、管理するというもの。これにより、サプライチェーンを流れる空パレットの状態を正確に把握・可視化し、トラックによるパレット回収の物流効率を高めることで、CO2削減を可能にする。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0703/16/news027.html

2007年3月15日木曜日

IT Media: スーパーマーケットの“導入事例”にみる

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0703/05/news003.html

CNET Japan: 日立、「PASMO」をマンションの鍵として利用できるシステムを発売

普及しないわけがないな。

 日立は3月14日、パスモの電子マネー機能付きICカード乗車券「PASMO」を、マンションの鍵として利用できるITマンションシステムの販売を開始した。

 今回販売を開始した、PASMO対応ITマンションシステムは、日立のITマンションシステム「net@ITEM」上で、PASMOを利用できるようにしたもので、マンションの集合玄関、エレベータ、住戸玄関にPASMO対応のカードリーダを設置して利用する。

 PASMOによる個人認証で、集合玄関での入館管理、エレベータの利用制限、住戸玄関や共用部扉の電気錠制御を行い、不審者の進入を抑止。集合玄関から入館すると同時に、エレベータが自動的に基準階となる1階に移動し、スムーズに入館できるほか、夜間のエレベータ居住階直行運転、宅配ロッカーを通じた荷物の受け取りも可能となる。

 また、携帯電話などモバイル機器を活用し、インターネットに接続することで、外出先から住戸玄関の施錠状態の確認・施錠、エアコンや給湯器、床暖房など、住宅設備機器の遠隔運転制御、ホームセキュリティの警戒セットの状況確認及び警戒セットなどが可能。ホームセキュリティの防犯センサーが作動した場合や、家族の帰宅、宅配ロッカーへの着荷、不在時の来訪者などの情報は、携帯電話などにメールで通知する。

http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20345196,00.htm?ref=rss

IT Media: 会社で役立つモバイルソリューション(W-ZERO3編)

IC CARD WORLD、RETAILTECHで見つけた業務に役立つモバイルソリューションを紹介する。今回はウィルコムのW-ZERO3編。
2007年03月13日 08時30分 更新
社員のクセを見抜く出勤管理

 エス・ケイの「ケータイDB勤怠管理システム」は、携帯電話などから勤務報告や勤怠管理ができるアプリケーション。通常のメニュー選択式に加えて、手書き入力や位置情報連携など多彩なインタフェースを持つ。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0703/13/news003.html

2007年3月12日月曜日

月刊ユビキ: サイトを閉鎖&RFID専門誌「ユビキ」休刊

いつのまにか終わってた。

いつも月刊ユビキWEBサイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、諸事情により2007年2月28日をもって、サイトを閉鎖させていただきました。これまでの月刊ユビキWEBサイトへのご愛顧に対しまして、スタッフ一同、深く感謝するとともに心より御礼申し上げます。

http://www.yubiki.isos.co.jp/

ASCII24: YRP/UNL、“東京ユビキタス計画・銀座”の体験会でIPマルチキャスト通話機能などを説明――方向性を付加した音声ナビゲーションも紹介

YRPユビキタス・ネットワーキング研究所は9日、東京大学大学院情報学環の21世紀COE(Center of Excellence)“次世代ユビキタス情報基盤の形成”と技術協力を行なっている実証実験“東京ユビキタス計画・銀座”において、記者向け体験会を開催した。2月9日に続いて行なわれた今回の体験会では、新機能となるVoIPを利用したマルチキャスト通話機能や、画像と音声による目的地へのナビゲーション機能の説明とデモンストレーションが行なわれた。

http://ascii24.com/news/i/topi/article/2007/03/09/667792-000.html

湘南経済新聞: 慶大の研究室が渋谷に限定カフェ-「ユビキタスおもてなし」を実践

 慶応大学院湘南藤沢キャンパス安村研究室は3月14日より、お茶の水女子大学椎尾研究室と合同で「カフェ展~ユビキタスでおもてなし」を開催する。会場は、東京・渋谷のギャラリールデコ(TEL 03-5485-5188)。

 Web2.0やSNSなど新しい形での情報の発信・共有をできるようになりつつあるなか、同研究室では人と人、人とコンピューターの関わりかたをデザインするインタラクションデザインの研究を行なっている。今回は「カフェ」という場での新しいインタラクションデザインの試みに挑戦するという。期間中は、実際にカフェを経営する形で、最新の情報技術を駆使した「おもてなし」を提供し、同時に専門家を招いてトークセッションを行う。

 作品の展示方法は、「ジャンル別にカップがあり、例えばスポーツのカップにコーヒーを入れると、スポーツニュースが机に投影される」「カフェにいる他の客のファッションを撮影し、それを自分のファッションの参考にできる」などさまざま。こうした「サービス」がカフェのいたる個所に埋め込まれており、来場者はコーヒーなどを飲みながらその「サービス」を実際に体験するという内容。

 同研究室の福井進吾さんは「一般的に情報技術は冷たいというイメージがあるので、温かさを感じられる場を提供したいと考えた。今回は情報技術を活用した今までにないカフェを作り、カフェの雰囲気にマッチしたお絵かきツール『Caffe MacchiARTo』(カフェ・マキ「アート」)の体験などさまざまなサービスで『おもてなし』するので、ぜひ立ち寄ってほしい」と話している。

開催時間は11時~19時(16日は20時まで)。入場無料。3月17日まで。

http://shonan.keizai.biz/headline/197/

2007年3月8日木曜日

ITpro: 第2回 約2万冊を消費者に販売、プライバシ対策は検討中

 出版業界では、日本出版インフラセンターが大量流通および責任販売制の効率化実験を行う。過去の実証実験の結果から「責任販売制」、「客注品追跡」、「古紙パルプ化」の三つを、実用化直前の最終テーマとして掲げ、合計10万冊程度にICタグを埋め込む計画である。書籍の印刷から古紙パルプ化までのライフサイクルの中で、ICタグの活用場面を検証する。

 発売したばかりの初版本などは、売れ残りを書店が出版社に返品可能な「委託販売制」で販売される。しかし出版社には、40%近い返品が業績に重くのしかかっている。こうした商慣習の変革のため、書店が書籍を買い取って販売する「責任販売制」が始まっているが、書店から返本されたときに委託販売と責任販売の書籍を区別するのが難しかった。実証実験では書籍の背表紙に日立製作所の「響タグ」を埋め込み、責任販売制の書籍の識別や販売条件の管理などの仕組みを作る。ICタグ付きの書籍は2万冊程度を実際に流通させ、消費者に販売する。そのためのプライバシ対策は検討中である。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070226/263300/

 トッパン・フォームズはRFIDチップ「MM Chip」のデモを行っていた。MM Chipは13.56MHz~2.45GHzまでの全周波数帯域に対応したもので、エフ・イー・シーが設計・開発をした微小RFIDチップ。トッパン・フォームズは、同チップを利用した製品の共同開発・販売を行い、また中間製品の開発・製造、最終製品の加工並びにシステム開発を担当している。MM Chipはサイズ0.7×0.7×0.07(mm)。通信距離は数mm~5m。ブースで展示しされていたのはMM Chipを埋め込んだスレッドテープで、このスレッドテープが用紙に巻き込まれていた。

 ブースの担当者は、「A4サイズに切って認定証にしてもいいし、重要書類に活用してもいい。実験分析をうけている会社が実験レポートをコピーされてしまうことを想定し、提出されたレポートがコピー品でないかどうかの判断にも使える。また、反物に織り込んで1本1本を管理するとか、宝石に活用するとか、要するに高級品で比較的偽造されやすいものに使うなどのケースが考えられます」と説明した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070307-00000049-rbb-sci

Yahoo News: 【IC CARD WORLD 2007 Vol.5】道路埋め込みのICタグを読み取る業務用ステッキ

 会場で高い耐久性をうたうセラミックスICタグを数多く展示していたKRDコーポレーション。同社のブースの壁には、何故かステッキ飾られていた。実はこのスティック、先端がICタグを読み取るためのアンテナとなっているもの。ステッキタイプには持ち方がストレートなのか杖型かの2種類がある。読み取りはRFIDリーダーライターを内蔵したハンディターミナルで行う。

 同社代表取締役社長の小松弘英氏は「(一般の)道路にタグが埋まりはじめた。政府の方針で緯度経度、地形の傾き、住所などが入っています。従来はノートパソコンにデータを読みといっていたんです」と話す。その道路に埋め込まれたタグの情報を立ったまま読み取るためのスティックだ。また、ちょっと高いところにあるタグを読み取るのにも便利だという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070307-00000061-rbb-sci

2007年3月7日水曜日

たたみラボ: 「みんなの地図2」テスト機を見せていただきました

先日、ソニーCSLのPlaceEngineチームの暦本さん、末吉さんに、たたみラボのたたみ部屋にお越しいただきました。今回の打ち合わせの目玉は「みんなの地図2」のテスト機!
アマゾン等での予約も始まっています。(僕も、予約しました。アマゾンでの発送予定は4月19日(3月6日現在の情報:最新情報はこちら)

みんなの地図2は、PlaceEngine搭載ということで、GPSユニットに加えて、PlaceEngineでの測位も可能です。位置を教える機能はPC版同様ついているので、ユーザーが増えれば、増えるほど、正確な測地ができる仕組みになっています

http://www.tatamilab.jp/rnd/archives/000387.html

LNEWS: コマツ物流/金属パレットの管理にRFID実運用

コマツ物流(株)は、建設機械部品専用リターナブルパレット管理に、凸版印刷(株)が開発したICタグ循環容器管理システム「NETLOOPASS(ネットルーパス)」を採用した。

建設機械部品専用リターナブルパレットは特注品であるため、高価で製造に数ヶ月を要し、即時の調達が困難なため、循環効率を高める必要があったが、安価で即運用できるNETLOOPASSの導入により、パレットの輸送状況・所在が可視化され、滞留や紛失を防ぐ効率的な運用が可能となる。

日本からイギリスの生産拠点向け輸出に用いるパレットの使用を2007年1月に開始しており、2月末からイギリスでのシステムが本格稼動した。パレットの導入数は3,000台で、すべてにICタグを装着し、導入コストは1,000万円。

http://www.lnews.jp/2007/03/22567.html

2007年3月6日火曜日

NEC Press: 世界初、RFIDタグを内蔵したペットボトル容器を共同で開発

東洋製罐株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:三木 啓史、以下東洋製罐)と日本電気株式会社(本社:東京都港区 代表取締役執行役員社長:矢野 薫、以下 NEC)は共同で、ペットボトル容器用のRFIDタグ(ICタグ)内蔵キャップを世界で初めて開発しました。

東洋製罐とNECは、見た目には従来の容器デザインを変えることなく、プラスチックキャップ内にICチップと小型アンテナを合わせて成型加工・内蔵することに成功いたしました。このRFIDタグ内蔵キャップを用いて、飲料メーカーや食品メーカーなどの一般消費財メーカーは、一般消費者にとってより魅力的なキャンペーンの実施や商品説明など、新たなサービスや高付加価値商品を開発することが可能となります。

従来、RFIDタグは、SCM(サプライチェーンマネジメント)やトレーサビリティなど企業内用途での活用が中心となっていました。このたびのRFIDタグ内蔵容器が今後普及することで、一般消費者の生活により身近な用途への拡大が見込まれます。
東洋製罐とNECは、RFIDタグ内蔵容器を「ユビキタス情報容器(仮称)」と位置付け、一般消費財メーカー各社との用途開発や市場開拓の共同検討を積極的に進めてまいります。

http://www.nec.co.jp/press/ja/0703/0602.html

CNET Japan: 放送免許がなくてもワンセグを配信可能--富士通、エリア限定ワンセグ放送システム

 富士通は3月5日、世界初の微弱電波を利用したワンセグによるコンテンツ配信システム「スポットキャスト」を開発したと発表した。

 本来、ワンセグの放送には、放送免許の申請が必要。ところが、同システムでは、電波法で定められている微弱電波を利用して放送を行うため、放送免許がない事業者でもコンテンツの配信を行うことができる。店舗や観光施設、映画館など、限定されたエリア内において、ワンセグ対応携帯電話の端末を所持する来場者向けに独自のワンセグ放送を配信できる。

http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000056021,20344589,00.htm?ref=rss

Yahoo News: 大日本印刷、非接触通信方式の国際規格2種類に準拠した超小型ICタグを開発

 大日本印刷(DNP)は5日、非接触通信方式の国際規格「ISO/IEC14443 Type A」(13.56MHz帯)に準拠した、世界最小クラスの超小型ICタグ「IM-0505-MUL」を開発したと発表した。これは、電子チケットなどの ICカードで広く使われている規格。

 4月よりサンプル出荷が開始され、7月には量産を開始する予定だという。量産後の価格は、月10万個の継続受注の場合で1個50円の予定。

 IM-0505-MULは、世界最小クラスとなる5mm角サイズ(5.45mm角)のICタグチップ。ISO/IEC14443 Type Aに準拠した機器だけでなく、13.56MHz周波数帯を利用する近距離型無線通信技術「NFC」(Near Field Communication:ISO/IEC18092)に準拠した機器でも、利用できるのが特徴となっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070305-00000017-rbb-sci

LNEWS: 農林水産省/食品の流通部門の構造改善を図るための基本方針(案)公表、物流重視

農林水産省は、「食品の流通部門の構造改善を図るための基本方針(案)」を公表した。基本方針は食品の特性に応じた流通の態様を勘案しておおむね5年ごとに定めている。

基本方針では、流通機構の合理化のための構造改善の促進として、物流の効率化を重要なテーマにしており、卸売市場については、「卸売市場の再編・合理化、商物分離電子商取引によるダイレクト物流導入市場の拡大、卸売手数料の弾力化、卸売市場管理運営への民間活力の導入等により、一層効率的な卸売市場流通を推進する」としている。

具体的には、物流の効率化について、通い容器の普及を掲げ、「物流センターを持たない量販店や青果小売店の通い容器の返還場所となる卸売市場に、回収容器の保管場所や管理システムが未整備で、生産者や卸・仲卸業者、小売業者等に対する普及・啓発を図っていき、卸売市場を中心とする通い容器の円滑な流通を実現するための回収拠点の確保や通い容器事業者も含む関係者による取組体制の構築の推進等を通じて、青果物の輸送における通い容器の本格的な普及を推進する。

http://www.lnews.jp/2007/03/22560.html

LNEWS: ソーバル/ハンディターミナル製造業者向けUHF帯組込RFID機能組込支援キット発売

ソーバル(株)は、ハンディターミナル向けUHF帯組込RFIDモジュール開発支援キット「M9 Handy Terminal DK」を発売する。

世界最小クラスのUHF帯組込RFIDモジュールと小型アンテナ2種、評価用統合ボード、開発評価ツールなどを同梱。オープン価格で4月上旬から出荷する。

UHF帯組込RFIDモジュール「SkyeModule M9 CF」は、UHF帯RFID機能を組み込めるように設計された、低消費電力、高性能でコストパフォーマンスに優れた世界最小クラスのモジュール。マルチプロトコルに対応しており、EPCC1G1、EPC C1G2、ISO18000-6B/6C準拠のICタグへの読み書きが可能。モジュールとアンテナの組み合わせは技術適合証明済みのため、購入後、すぐに各種検証を行うことができる。

同梱のUHF帯小型アンテナは、ICタグの向きに依存せず、最大10cmまでの短距離通信に適したものと、小型、高利得、最大30cmまでの長距離通信に適したものの2種類を用意。

3月からは、RFID非対応製品をRFID対応製品にするための技術支援サービスも開始する。

http://www.lnews.jp/2007/03/22558.html

LNEWS: ソーバル/ラベルプリンタ製造業者向けUHF帯RFID機能組込支援キット発売

ソーバル(株)は3月5日、ラベルプリンタ向けUHF帯組込RFIDモジュール開発支援キット「M9 Handy Terminal DK」「M9 Label Printer DK」を発売すると発表した。

同キットは世界最小クラスのUHF帯組込RFIDモジュールと小型アンテナ2種、評価用統合ボード、開発評価ツールなど、開発試作に必要なツールを同梱。オープン価格で3月下旬から出荷を開始する。

UHF帯組込RFIDモジュールの「SkyeModule M9 MH」は、UHF帯RFID機能を組み込めるように設計された、低消費電力、コストパフォーマンスに優れた世界最小クラスのモジュールで、マルチプロトコルに対応。EPC C1G1、EPC C1G2、ISO18000-6B/6C準拠のICタグに読み書きできる。

また、モジュールとアンテナの組み合わせは技術適合証明済みのため、購入後、すぐに各種検証を行うことが可能。

http://www.lnews.jp/2007/03/22557.html

LNEWS: オークマスチールテクノ/RFID工程情報収集システム導入

オークマスチールテクノ(株)は、「RFID工程情報収集システム」を導入し、工場作業者の工数削減、工程のリアルタイム把握を実現した。

「RFID工程情報収集システム」は、ソーバル(株)(東京都大田区)が、開発した製造業向け工程情報収集システム。

「RFID工程情報収集システム」の導入により、「RFIDタグ付き工程管理票」が所定の位置を通過するだけで、リアルタイムに工程の様々な情報を自動収集することが可能になった。

そのため、課題を解決する目処が立ち、今後は大幅な「リードタイム短縮」の効果が見込まれる。

ソーバルの製造業向け「RFID工程情報収集システム」は、「RFIDタグ付き工程管理票」を用い、既存のバーコードシステムなどに多少の手を加えるだけで、工程情報を自動的に収集することが可能となる。

http://www.lnews.jp/2007/03/22551.html

LNEWS: P&G/ICタグの投資費用回収

P&Gは、これまでにICタグ開発のために投資した費用を既に回収したと発表した。製品に装着したICタグのほとんどを、主要納入先であるウォルマートが定めた規格に準拠したことで、成果があらわれたとしている。

P&Gは、先ごろ、ウォルマートの規格に合わせて製品にICタグを装着した最初の納入業者100社のうちの1社。特に、配送の正確さを向上させる点で、効果が発揮されたという。

同社は「適正な製品を、適正な場所に、適正な時刻に届けられることが保証された。これには金に代えられない価値がある」としている。

同社は、ICタグの効率性がバーコードを上回っている点を強調。データ読取りの重複が生じないことや、貨物パレットを読取る際、バーコードでは20秒かかるところを、ICタグだと5秒で済む点などをメリットとして挙げた。

また、コストについても、1個あたりのICタグの価格が、1999年には2ドルだったのに対し、現在では10セントを切っているため、より優位性が増したとしている。この結果、数百万ドルにおよぶICタグ関連の投資がリカバーできたという。(翻訳)

http://www.lnews.jp/2007/03/22549.html

@IT: 第2回 RFID利用シーンをイメージさせてこそ一人前

現在、急激に成長を続けているRFIDシステム構築。本連載はRFIDシステムエンジニアと名乗れるプロフェッショナルになるためのバイブルである(編集部)

 前回は、RFIDシステムのプロフェッショナルになるために不可欠なRFIDシステムの基礎トレーニングについて解説しました。今回は、業務分析・利用シーン想定についてのトレーニングを取り上げます。

 業務の中でRFIDシステムを利用していくという観点からいえば、業務分析・利用シーン想定についてのトレーニングとシステムの基礎トレーニングは両輪を成しています。筆者は、業務分析や利用シーンを想定するスキルが車の前輪で、RFIDシステムに関するスキルは後輪に当たると考えています。

 それは、RFIDシステムに関する技術的なスキルをいかに持っていたとしても、お客さまやユーザーと業務や運用に関する会話ができないとRFIDシステムの導入が進まないことによります。

 実際のRFIDシステムの導入・構築の現場では、誰かが現行業務を分析して、RFIDの利用シーンを考案想定しなければなりません。もちろん、RFIDシステムのプロフェッショナルを名乗るのであれば、それはできて当然ということになります。

http://www.atmarkit.co.jp/frfid/rensai/pro/pro02/01.html

ITpro: 第1回 NEC、読み取りミスを防げるUHF帯ゲート型リーダーを開発

反射板で電波をゲート内に閉じ込めリーダー間の干渉を回避

 NECは、複数の無線ICタグを漏れなく読めるように工夫したUHF帯対応ゲート型無線ICタグリーダーを開発した。UHF帯ICタグシステムの大きな課題であるリーダー間の干渉を避けやすく、ゲートの近くに置かれた荷物のICタグを誤って読みにくいという特徴がある。ゲートシステムに組み込んだアンテナの取り付け場所を工夫し、反射板を組み合わせることで読み取り性能を高めた。システムの価格は800万円からである。

 UHF帯ICタグシステムは通信距離が長いため、フォークリフトや台車で運ぶ荷物に付けたICタグを一括読み取りする用途などに向いている。しかし通信距離が長いことには弊害もある。リーダーアンテナの近くにICタグを付けた荷物があると、誤って読み取ることがある(図1)。物流センターでトラックが横付けするドックドアが複数あり、それぞれにゲート型リーダーを設置したら、「隣のゲートを通過した荷物のICタグを読んでしまい、どのゲートを通過したのかが分からなくなることさえある」(NEC制御システム事業部技術戦略エキスパートの村山裕樹氏)という。

本記事は日経RFIDテクノロジ2006年11月号の記事を基に再編集したものです。コメントを掲載している方の所属や肩書きは掲載当時のものです

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070226/263303/

ITpro: 「目指すは1兆円ビジネス」、NECが企業向けソリューションの事業計画を発表

 NECの瀧澤三郎取締役執行役員専務は3月2日、自身が統轄する企業ソリューションビジネスユニットについて「1兆円の売り上げを目指していく」ことを明らかにした。同ユニットの2006年度の売上高は7000億円の見込み。1兆円達成のターゲットは10年度か2011年度に設定しているとみられる。その実現のため「年率10%程度で売上高を成長させる」(瀧澤取締役)。

 この目標の実現のため、製造業などについては、独SAPの統合業務パッケージ(ERPパッケージ)と、NEC製のシステムを組み合わせたソリューション事業を強化する。具体的には「大手企業200拠点への導入実績がある」(同)というNEC製の工程管理システム「SFCPOP/J」などを組み合わせる。

 SAPの事業については「世界の生産拠点になっている中国や東南アジアでの需要も大きい」(同)と判断。中国や東南アジアなどに進出する日本企業に対するSAP導入・運用サポート体制を、現行の200人から今後2年間で500人まで増員する計画だ。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070304/263796/?ST=rfid

IT Media: Philips、Intelの医療用プラットフォーム採用製品を開発

Philipsが、Intelの医療用プラットフォーム「MCA」に基づく医療用モバイル端末を製品化する。
2007年02月28日 17時09分 更新

 オランダRoyal Philips Electronicsは2月27日、Intelがこのほど発表した新しい医療用プラットフォーム「MCA」(Mobile Clinical Assistant)に基づく医療用モバイル端末を製品化して販売する計画だと発表した。「Philips MCA」は、2007年第4四半期の投入を見込む。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0702/28/news074.html

IT Media: IntelとMotion Computing、医療用モバイル端末を発表

医療用モバイル端末「Motion C5」は、IntelのMCAプラットフォームに基づく初めての製品。患者の臨床データにワイヤレスでアクセスできるほか、デジタルカメラやRFID読取機能なども搭載している。
2007年02月21日 07時49分 更新

 米Intelは2月20日、医療用の新しいプラットフォーム「MCA」(Mobile Clinical Assistant)を発表した。MCAに基づく初めての医療用モバイル端末として、米Motion Computingが「Motion C5」を発表。Motion C5は、既に米国や英国などの病院で試験的に導入されており、臨床医の高い支持を得ているという。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0702/21/news020.html

2007年3月1日木曜日

LNEWS: NTTコム/電子タグ利用し、流通段階に応じた情報提供、3月1日から実証実験

NTTコミュニケーションズ(株)は3月1日から、電子タグを活用したバーチャル・コーディネイトシステムを用い、商品に取り付けられた電子タグから、流通の各段階でメーカー、店舗、顧客に最適な情報を個別に提供する情報管理技術の実証実験を行う。

この情報管理技術では、販売員やメーカーの営業担当など関係者は、「フロア全体責任者にのみ、ブランド別の販売数ランキングを提供する」「販売員には、担当ブランドに限定した試着ランキングを提供する」など権限に応じた販売情報にアクセスし、自分の販売活動に役立てることができる。

また、顧客は店舗や試着室にある電子タグ読み取り機器に、自分の気に入った洋服をかざすと、その洋服に関する情報などディスプレイ上に以下の情報が表示される。

NTTコミュニケーションズでは「商品やパッケージにおける電子タグの利用について、流通の各段階における作業の効率化だけではなく、メーカーから小売店舗までの、消費者が商品を購入するに至るプロセスを可視化することにより、有効なマーケティング情報を取得することが期待されている」と意義を説明している。

実証実験の実施期間は3月1日から13日までの13日間で、伊勢丹新宿店本館2階のクローバーショップで行う。

http://www.lnews.jp/2007/02/22506.html