2007年3月6日火曜日

NEC Press: 世界初、RFIDタグを内蔵したペットボトル容器を共同で開発

東洋製罐株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:三木 啓史、以下東洋製罐)と日本電気株式会社(本社:東京都港区 代表取締役執行役員社長:矢野 薫、以下 NEC)は共同で、ペットボトル容器用のRFIDタグ(ICタグ)内蔵キャップを世界で初めて開発しました。

東洋製罐とNECは、見た目には従来の容器デザインを変えることなく、プラスチックキャップ内にICチップと小型アンテナを合わせて成型加工・内蔵することに成功いたしました。このRFIDタグ内蔵キャップを用いて、飲料メーカーや食品メーカーなどの一般消費財メーカーは、一般消費者にとってより魅力的なキャンペーンの実施や商品説明など、新たなサービスや高付加価値商品を開発することが可能となります。

従来、RFIDタグは、SCM(サプライチェーンマネジメント)やトレーサビリティなど企業内用途での活用が中心となっていました。このたびのRFIDタグ内蔵容器が今後普及することで、一般消費者の生活により身近な用途への拡大が見込まれます。
東洋製罐とNECは、RFIDタグ内蔵容器を「ユビキタス情報容器(仮称)」と位置付け、一般消費財メーカー各社との用途開発や市場開拓の共同検討を積極的に進めてまいります。

http://www.nec.co.jp/press/ja/0703/0602.html

CNET Japan: 放送免許がなくてもワンセグを配信可能--富士通、エリア限定ワンセグ放送システム

 富士通は3月5日、世界初の微弱電波を利用したワンセグによるコンテンツ配信システム「スポットキャスト」を開発したと発表した。

 本来、ワンセグの放送には、放送免許の申請が必要。ところが、同システムでは、電波法で定められている微弱電波を利用して放送を行うため、放送免許がない事業者でもコンテンツの配信を行うことができる。店舗や観光施設、映画館など、限定されたエリア内において、ワンセグ対応携帯電話の端末を所持する来場者向けに独自のワンセグ放送を配信できる。

http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000056021,20344589,00.htm?ref=rss

Yahoo News: 大日本印刷、非接触通信方式の国際規格2種類に準拠した超小型ICタグを開発

 大日本印刷(DNP)は5日、非接触通信方式の国際規格「ISO/IEC14443 Type A」(13.56MHz帯)に準拠した、世界最小クラスの超小型ICタグ「IM-0505-MUL」を開発したと発表した。これは、電子チケットなどの ICカードで広く使われている規格。

 4月よりサンプル出荷が開始され、7月には量産を開始する予定だという。量産後の価格は、月10万個の継続受注の場合で1個50円の予定。

 IM-0505-MULは、世界最小クラスとなる5mm角サイズ(5.45mm角)のICタグチップ。ISO/IEC14443 Type Aに準拠した機器だけでなく、13.56MHz周波数帯を利用する近距離型無線通信技術「NFC」(Near Field Communication:ISO/IEC18092)に準拠した機器でも、利用できるのが特徴となっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070305-00000017-rbb-sci

LNEWS: 農林水産省/食品の流通部門の構造改善を図るための基本方針(案)公表、物流重視

農林水産省は、「食品の流通部門の構造改善を図るための基本方針(案)」を公表した。基本方針は食品の特性に応じた流通の態様を勘案しておおむね5年ごとに定めている。

基本方針では、流通機構の合理化のための構造改善の促進として、物流の効率化を重要なテーマにしており、卸売市場については、「卸売市場の再編・合理化、商物分離電子商取引によるダイレクト物流導入市場の拡大、卸売手数料の弾力化、卸売市場管理運営への民間活力の導入等により、一層効率的な卸売市場流通を推進する」としている。

具体的には、物流の効率化について、通い容器の普及を掲げ、「物流センターを持たない量販店や青果小売店の通い容器の返還場所となる卸売市場に、回収容器の保管場所や管理システムが未整備で、生産者や卸・仲卸業者、小売業者等に対する普及・啓発を図っていき、卸売市場を中心とする通い容器の円滑な流通を実現するための回収拠点の確保や通い容器事業者も含む関係者による取組体制の構築の推進等を通じて、青果物の輸送における通い容器の本格的な普及を推進する。

http://www.lnews.jp/2007/03/22560.html

LNEWS: ソーバル/ハンディターミナル製造業者向けUHF帯組込RFID機能組込支援キット発売

ソーバル(株)は、ハンディターミナル向けUHF帯組込RFIDモジュール開発支援キット「M9 Handy Terminal DK」を発売する。

世界最小クラスのUHF帯組込RFIDモジュールと小型アンテナ2種、評価用統合ボード、開発評価ツールなどを同梱。オープン価格で4月上旬から出荷する。

UHF帯組込RFIDモジュール「SkyeModule M9 CF」は、UHF帯RFID機能を組み込めるように設計された、低消費電力、高性能でコストパフォーマンスに優れた世界最小クラスのモジュール。マルチプロトコルに対応しており、EPCC1G1、EPC C1G2、ISO18000-6B/6C準拠のICタグへの読み書きが可能。モジュールとアンテナの組み合わせは技術適合証明済みのため、購入後、すぐに各種検証を行うことができる。

同梱のUHF帯小型アンテナは、ICタグの向きに依存せず、最大10cmまでの短距離通信に適したものと、小型、高利得、最大30cmまでの長距離通信に適したものの2種類を用意。

3月からは、RFID非対応製品をRFID対応製品にするための技術支援サービスも開始する。

http://www.lnews.jp/2007/03/22558.html

LNEWS: ソーバル/ラベルプリンタ製造業者向けUHF帯RFID機能組込支援キット発売

ソーバル(株)は3月5日、ラベルプリンタ向けUHF帯組込RFIDモジュール開発支援キット「M9 Handy Terminal DK」「M9 Label Printer DK」を発売すると発表した。

同キットは世界最小クラスのUHF帯組込RFIDモジュールと小型アンテナ2種、評価用統合ボード、開発評価ツールなど、開発試作に必要なツールを同梱。オープン価格で3月下旬から出荷を開始する。

UHF帯組込RFIDモジュールの「SkyeModule M9 MH」は、UHF帯RFID機能を組み込めるように設計された、低消費電力、コストパフォーマンスに優れた世界最小クラスのモジュールで、マルチプロトコルに対応。EPC C1G1、EPC C1G2、ISO18000-6B/6C準拠のICタグに読み書きできる。

また、モジュールとアンテナの組み合わせは技術適合証明済みのため、購入後、すぐに各種検証を行うことが可能。

http://www.lnews.jp/2007/03/22557.html

LNEWS: オークマスチールテクノ/RFID工程情報収集システム導入

オークマスチールテクノ(株)は、「RFID工程情報収集システム」を導入し、工場作業者の工数削減、工程のリアルタイム把握を実現した。

「RFID工程情報収集システム」は、ソーバル(株)(東京都大田区)が、開発した製造業向け工程情報収集システム。

「RFID工程情報収集システム」の導入により、「RFIDタグ付き工程管理票」が所定の位置を通過するだけで、リアルタイムに工程の様々な情報を自動収集することが可能になった。

そのため、課題を解決する目処が立ち、今後は大幅な「リードタイム短縮」の効果が見込まれる。

ソーバルの製造業向け「RFID工程情報収集システム」は、「RFIDタグ付き工程管理票」を用い、既存のバーコードシステムなどに多少の手を加えるだけで、工程情報を自動的に収集することが可能となる。

http://www.lnews.jp/2007/03/22551.html

LNEWS: P&G/ICタグの投資費用回収

P&Gは、これまでにICタグ開発のために投資した費用を既に回収したと発表した。製品に装着したICタグのほとんどを、主要納入先であるウォルマートが定めた規格に準拠したことで、成果があらわれたとしている。

P&Gは、先ごろ、ウォルマートの規格に合わせて製品にICタグを装着した最初の納入業者100社のうちの1社。特に、配送の正確さを向上させる点で、効果が発揮されたという。

同社は「適正な製品を、適正な場所に、適正な時刻に届けられることが保証された。これには金に代えられない価値がある」としている。

同社は、ICタグの効率性がバーコードを上回っている点を強調。データ読取りの重複が生じないことや、貨物パレットを読取る際、バーコードでは20秒かかるところを、ICタグだと5秒で済む点などをメリットとして挙げた。

また、コストについても、1個あたりのICタグの価格が、1999年には2ドルだったのに対し、現在では10セントを切っているため、より優位性が増したとしている。この結果、数百万ドルにおよぶICタグ関連の投資がリカバーできたという。(翻訳)

http://www.lnews.jp/2007/03/22549.html

@IT: 第2回 RFID利用シーンをイメージさせてこそ一人前

現在、急激に成長を続けているRFIDシステム構築。本連載はRFIDシステムエンジニアと名乗れるプロフェッショナルになるためのバイブルである(編集部)

 前回は、RFIDシステムのプロフェッショナルになるために不可欠なRFIDシステムの基礎トレーニングについて解説しました。今回は、業務分析・利用シーン想定についてのトレーニングを取り上げます。

 業務の中でRFIDシステムを利用していくという観点からいえば、業務分析・利用シーン想定についてのトレーニングとシステムの基礎トレーニングは両輪を成しています。筆者は、業務分析や利用シーンを想定するスキルが車の前輪で、RFIDシステムに関するスキルは後輪に当たると考えています。

 それは、RFIDシステムに関する技術的なスキルをいかに持っていたとしても、お客さまやユーザーと業務や運用に関する会話ができないとRFIDシステムの導入が進まないことによります。

 実際のRFIDシステムの導入・構築の現場では、誰かが現行業務を分析して、RFIDの利用シーンを考案想定しなければなりません。もちろん、RFIDシステムのプロフェッショナルを名乗るのであれば、それはできて当然ということになります。

http://www.atmarkit.co.jp/frfid/rensai/pro/pro02/01.html

ITpro: 第1回 NEC、読み取りミスを防げるUHF帯ゲート型リーダーを開発

反射板で電波をゲート内に閉じ込めリーダー間の干渉を回避

 NECは、複数の無線ICタグを漏れなく読めるように工夫したUHF帯対応ゲート型無線ICタグリーダーを開発した。UHF帯ICタグシステムの大きな課題であるリーダー間の干渉を避けやすく、ゲートの近くに置かれた荷物のICタグを誤って読みにくいという特徴がある。ゲートシステムに組み込んだアンテナの取り付け場所を工夫し、反射板を組み合わせることで読み取り性能を高めた。システムの価格は800万円からである。

 UHF帯ICタグシステムは通信距離が長いため、フォークリフトや台車で運ぶ荷物に付けたICタグを一括読み取りする用途などに向いている。しかし通信距離が長いことには弊害もある。リーダーアンテナの近くにICタグを付けた荷物があると、誤って読み取ることがある(図1)。物流センターでトラックが横付けするドックドアが複数あり、それぞれにゲート型リーダーを設置したら、「隣のゲートを通過した荷物のICタグを読んでしまい、どのゲートを通過したのかが分からなくなることさえある」(NEC制御システム事業部技術戦略エキスパートの村山裕樹氏)という。

本記事は日経RFIDテクノロジ2006年11月号の記事を基に再編集したものです。コメントを掲載している方の所属や肩書きは掲載当時のものです

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070226/263303/

ITpro: 「目指すは1兆円ビジネス」、NECが企業向けソリューションの事業計画を発表

 NECの瀧澤三郎取締役執行役員専務は3月2日、自身が統轄する企業ソリューションビジネスユニットについて「1兆円の売り上げを目指していく」ことを明らかにした。同ユニットの2006年度の売上高は7000億円の見込み。1兆円達成のターゲットは10年度か2011年度に設定しているとみられる。その実現のため「年率10%程度で売上高を成長させる」(瀧澤取締役)。

 この目標の実現のため、製造業などについては、独SAPの統合業務パッケージ(ERPパッケージ)と、NEC製のシステムを組み合わせたソリューション事業を強化する。具体的には「大手企業200拠点への導入実績がある」(同)というNEC製の工程管理システム「SFCPOP/J」などを組み合わせる。

 SAPの事業については「世界の生産拠点になっている中国や東南アジアでの需要も大きい」(同)と判断。中国や東南アジアなどに進出する日本企業に対するSAP導入・運用サポート体制を、現行の200人から今後2年間で500人まで増員する計画だ。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070304/263796/?ST=rfid

IT Media: Philips、Intelの医療用プラットフォーム採用製品を開発

Philipsが、Intelの医療用プラットフォーム「MCA」に基づく医療用モバイル端末を製品化する。
2007年02月28日 17時09分 更新

 オランダRoyal Philips Electronicsは2月27日、Intelがこのほど発表した新しい医療用プラットフォーム「MCA」(Mobile Clinical Assistant)に基づく医療用モバイル端末を製品化して販売する計画だと発表した。「Philips MCA」は、2007年第4四半期の投入を見込む。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0702/28/news074.html

IT Media: IntelとMotion Computing、医療用モバイル端末を発表

医療用モバイル端末「Motion C5」は、IntelのMCAプラットフォームに基づく初めての製品。患者の臨床データにワイヤレスでアクセスできるほか、デジタルカメラやRFID読取機能なども搭載している。
2007年02月21日 07時49分 更新

 米Intelは2月20日、医療用の新しいプラットフォーム「MCA」(Mobile Clinical Assistant)を発表した。MCAに基づく初めての医療用モバイル端末として、米Motion Computingが「Motion C5」を発表。Motion C5は、既に米国や英国などの病院で試験的に導入されており、臨床医の高い支持を得ているという。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0702/21/news020.html