2007年2月27日火曜日

@IT: プライバシーに配慮したRFID利用の実現

RFIDタグを消費者レベルまで運用すると、新しいサービスが創出できるだろう。しかし、同時にプライバシー保護をしっかり行わないと、不要なトラブルを招く事態となる(編集部)

 RFID タグが注目されている。極小のチップが実用化され、コストも下がってきている。RFIDタグとは、特定の物を識別するためにRFID(Radio Frequency Identification:電波を利用した非接触の個体識別技術)を利用したデバイスの総称であり、広い意味では非接触型ICカードも含まれる。

 しかし、一般にRFIDタグと呼ばれるのは、ケシ粒大の極小ICチップにアンテナを組み合わせて、無線で情報のやりとりができるようにしたものである。無線ICタグ、ICタグ、無線タグ、電子タグなどと呼ばれることもある。

 ユニークなコードを持ったタグを製品やパッケージなどに張り付けておけば、リーダ(読み取り装置)のそばを通る際にタグの情報を読み取ることができる。

 現在、主に工場内における製造過程や物流過程で利用されているRFIDタグだが、使い方によっては一般の消費者にとってもメリットをもたらす。しかし、同時にプライバシー保護の問題も検討しなければならない課題である。

 本稿では、RFIDとプライバシーに関連する法律やガイドラインを紹介しつつ、RFIDタグの利用を消費者レベルまで広げた場合に、どのようにプライバシー保護に取り組むべきかを解説する。

http://www.atmarkit.co.jp/frfid/special/privacy/privacy01.html

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